越後三山 紅葉縦走

紅葉真っ盛りの越後三山を縦走してきました!
このルートは学生時代に行ったことがあって、その時の印象がすごくよかったから、この秋のガイドプランで真っ先に思いついた企画。
体力勝負ですが、八海山八ッ峰のアップダウンやその先の長い縦走路。両端が切れている場所があったりと変化に富んだコースです。宿泊は全て避難小屋というのも楽しみのひとつ。好きなものを持っていって食べるのは、山登りの楽しみの一つです。
初日は天気が悪かったこともあって、ロープウェイを使って女人堂に宿泊。僕らを入れて16名の宿泊でした。
2日目がこの縦走のメイン!
まずは八ッ峰です。
DSCN3416.jpg
飲酒者って。。。
DSCN3418.jpg
天気がよければ、もっと岩と紅葉のコントラストが見事だったはず!残念!
1時間のスリリングな稜線を楽しんだ後は、いよいよ体力勝負の稜線。
DSCN3443.jpg
延々と続く稜線。500mダウンのあと700mアップ。南アルプスの稜線みたいです!
DSCN3449.jpg
霧が晴れたら、標高2000mくらいから上は霧氷で真っ白
DSCN3453.jpg
見とれてしまいました
DSCN3458.jpg
言葉がありません
DSCN3465.jpg
どこまでも続きます
DSCN3469.jpg
越後駒ケ岳も紅葉で美しい!
DSCN3472.jpg
自然の芸術
DSCN3478.jpg
2日目の宿泊地、中ノ岳避難小屋
女人堂から中ノ岳まで8時間ほどで到着。普通はもっとかかると思います。
写真の通り、見事な紅葉でした。天候も午後にかけて回復。空気が非常に澄んでいて、遠く槍穂高連峰まで望むことができました。
この日の夕食はカレーとサラダ。ライスはバターとニンニクとレーズンでバターライスに。これが最高!
超満員の山小屋でした。
3日目は越後駒ケ岳を登って駒の湯に下山。
7時間の行動でした。
標高差がなんと1600m以上あります。標高があまり高くない山だからといって侮ってはいけませんぜ!
DSCN3482.jpg
日の出直後の空
秋の空気を感じますね
DSCN3484.jpg
見事な越後駒ケ岳
標高は2003メートルですが、山は高さじゃないですね。
「駒ケ岳」と冠する山は、どれもどっしりとしていて僕は大好きです。
下山後は駒の湯に直行。
源泉温度32度の低温温泉ですが、噴水のようにお湯が噴出していて、「かけ流し」と表現するにはあまりにも。。。と言う感じでした。とにかく贅沢な温泉です。
非常に充実した3日間でした!


コメント
  1. DT より:

    うぁ!
    きれいだー
    紅葉に間に合うように帰国した感じです

  2. はなたに より:

    お疲れ様でした!紅葉はちと遅いのでは。。。初雪ですよ!

ページのトップへ