Slate Iridium 〜アイスクライミングで使用しているオークリーレンズ〜

ちょっと道具の紹介です。

アイスクライミングって、太陽の光を浴びて登ることは少ないと思います。
どちらかというと日陰で寒い場所。だから凍るんですけどね・・・。
アプローチはとっても明るい場所を歩くけど、現場についたら日陰。そんなことが多いのではと思います。

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クライミング中は目の保護(割れた氷から目を守る、紫外線から目を守る)のためにサングラスを付けるけど、普段雪山で使っているサングラスでは暗すぎて登りにくい。そんな経験ないでしょうか。実はこれまで僕はちょっと暗めのレンズを使用していましたが、アプローチではいいけど、クライミングでは暗くてサングラスを外したくなる時が多かったように思います。

今年から新たにオークリーのアイウェアをサポートしていただくことになりました。

以前からRadarを愛用していて、レンズはBlack Iridiumを使用していました。雪の反射がギラギラしているフィールドではちょうどいいのですが、朝一や夕方、日陰などでは少し暗すぎました。もっと幅広く対応できるレンズはないか。そんな話をしていたら「だったらこれを試してみてください」と言って渡されたのがSlate Iridum。あのイチロー選手も愛用しているレンズとのこと。フレームはレンズ交換が簡単になったRADERLOCKのアジアンフィット。

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可視光線透過率は23%でBlack Iridiumは10%。ドピーカンの明るさには弱いかもしれないけど、幅広く使えます。
アイスクライミングのように、アプローチと現場で明るさが違う場合にはいいと思います。今シーズン、このレンズで何度もアイスをしてみましたが、かなり調子良かったので紹介させていただきました。

より詳しい商品の説明はこちらをご覧ください。

さて、北アルプスの稜線ではどうか。
こちらは試してみなければ分かりませんね・・・。ということで、しばらく山にこもります。メール等のレスポンスがほぼできない状況になりますので、ご承知下さい。18日には下山予定です。

僕にとってはちょっとチャレンジングなクライミングに挑戦してきます!


ビンテージ!

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友人より引き継いだパタゴニアのビンテージ!いつの時代のものかも商品名も分からないけど。。。

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古くても色褪せないデザインがいいですね。
ちょっと僕には大きめだけど・・・


涸沢岳西尾根レイヤリング

そろそろ雪山シーズンに向けて皆様着々と準備をされていると思います。
ここで、今回涸沢岳西尾根〜奥穂高岳で使用したウエアを紹介いたします。

【シェル】

メンズ・スーパー・アルパイン・ジャケット


メンズ・スーパー・アルパイン・ビブ

※ただし、今回はニューモデルをテスト使用してました。

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