この時期のウエア

お客様からよくこの時期のウエアのご相談を受けます。

そこで、実際に私がこの連休中に使用していたウエアをご紹介いたします。
もちろんご紹介するレイアリングが全てのコンディションに通用するとは思っていませんが、参考までに・・・


キャプリーン1
速乾性重視です。汗をかいてもすぐに乾き、サラッとしてて気持ちいいです。
これは夏も愛用しています。
薄手のメリノウールを使用する時もあります。どっちにするかはその時の気分次第・・・
ウィメンズではキャプリーン1・シルクウェイト・スクープがあります。


R1フーディー
何かと出番が多いです。季節問わず使用しています。
残念ながらウィメンズはありませんが、小さいサイズを選んで使用している方をよく見かけます。


フーディニ フルジップ
この時期のクライミングにはこいつの出番が多いです。
ウィメンズもあります。


M10ジャケット
ソフトシェルだけでは天候の急変に対応できない可能性もあるので、必ず薄手のハードシェルを忍ばせています。
ウィメンズも出ました


ナノパフ プルオーバー
防寒着として持って行きます。軽くてコンパクトになるので、ザックに入れていても気になりません。
ウィメンズあります。
ほかにもベストやジャケットなど。


キャプリーン1 ボトム
サポートタイツを使用することもありますが、こいつもよく使います。
ウィメンズもあります。


アルパインガイドパンツ
ソフトシェルの動きやすいパンツです。
メンズ・ライトウェイト・ガイド・パンツを使用することもあります。

もちろんパンツもハードシェルを忍ばせています。

あとは着替えの下着とか靴下は常時携行しています。

あとは・・・書き出すと止まらないので、今日はこの辺で・・・


本当のマイシャベル!

昨日北海道から戻りました。
今日はこんな天気で仕事が中止になったので、北海道の片付けやら原稿やらいろいろこなしています。
さてさて、友人ガイドである
STEEPDEEP
さんにお願いして注文してUSAから届いた品物たち。
All-In-One Rescue Sled/Tarp
Backcountry Compact Pro
どちらもスキーガイディング用の装備です。
本当は北海道の研修で使いたかったんだけど、間に合わなかったので本日ご対面。
一番笑ったのがこれでした!
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何と!ネーム入りではありませんか!
しかもミドルネームまで!
STEEPDEEPさん、ありがとう。
かなりナイスです!


八ヶ岳 赤岳

もう先週の話になってしまいましたが・・・
今シーズン最初の赤岳に登りました。
初日は硫黄岳を目指して登りながらアイゼン歩きの練習。
この日はあいにくの吹雪で、赤岩の頭まで登りました。
12月は暗くなるのが早いので、小屋に戻った頃は真っ暗になっていました。
翌日は予報通りの好天。
風が弱く、最高の登山日和となりました。
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ところで、またまた道具の話です。
冬のシェル選び、皆さんどうしていますか?
ハードシェルとソフトシェル、どちらがいいかなと迷う方も多いはず。
どちらがいい!とは言えませんが、一つで済ますならハードシェルを選択すると思います。
過酷な天候でも信用できるといえます。
もちろん、ソフトシェルにも利点はあって、
・軽い(もちろん、ものによりますが)
・透湿性がいい
・動きやすい
などのメリットがあります。春先は薄いソフトシェルをよく使います。
(もちろん、突然の雨や風に備えて、超軽量のハードシェルは潜ませていますが・・・)
で、今回ご紹介したいのが、パタゴニアのフラッグシップと言うべきストレッチエレメントシリーズです。
僕は2004年から愛用していて、2004年の遠征では途中で怪我をして3日間四つん這いでBCまで戻った時もこのストレッチエレメントジャケットとパンツでした。
この時のエピソードは、その時使用したウエアと共に数年前パタゴニアのショップに展示されていました。
今シーズン、僕も愛用しているストレッチエレメントシリーズ。
少しお値段は・・・でも間違いありません。おすすめです!

女性用

男性用
ビブは男女兼用。
女性はS(160cmくらいの人)かXSで大丈夫だと思います。

男女兼用可


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