冬富士登頂

冬の富士山は何度登っても素晴らしい。

12月20日~21日、マンツーマンガイドで冬富士に行ってきました。
初日はいつもの馬返しから佐藤小屋まで。そして6合目上までアイゼン歩行の確認と影富士見物。
片側だけの影富士でしたが、それもまたよし。

さて、今日のスタートは佐藤小屋5時半。まだ真っ暗です。
でもこの時期の富士山にしてはやや暖かい感じ。寒がりの僕としてはうれしい限りです。
(ちなみにお客様はとても寒さに強い方でうらやましかった・・・)

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この時期にしては珍しく、雲海が広がる朝でした。
ご来光はいまいちだけど、この雲海も一期一会。
何度登っても飽きない理由がこれかな。

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本八合目から上はかなりのアイスバーンでした!
この連休に登られる方はお気をつけて!

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そして山頂!
やっぱりいいですな~

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時間的にお鉢回りまでは厳しかったので、火口が見渡せる場所まで移動して雄大な富士山を満喫しました。

まだまだ雪は少なめ。
しかしこのところの低温と風の影響か、かなり硬いアイスバーンの部分もありました。

雪の富士山、何回行っても感動します。
これから先のシーズンは、お山のご機嫌がいい時なら登れる可能性もありますが、
今よりももっともっと厳しくなります。

次は4月中旬以降がチャンス。
今よりももっともっと雪をまとった大きな富士山に出会えますよ!
ぜひご一緒しましょう!


冬の富士山

12月10日〜11日は富士山でした。

初日はいつものように馬返しから、歴史を感じながらのんびりと5合目まで。
この日の佐藤小屋はおよそ60人の宿泊者で賑わっていました。

この時期は夕方の影富士が素晴らしいので、アイゼン歩行の練習を兼ねて6合目付近まで登りました。

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見事な影富士を眺めることができました!

夜は皆既月食でしたが、翌朝の出発が早いので、残念ながら見ることはできませんでした・・・

11日早朝、まだ風が強めだったので、少し送らせて出発。
しばらくはヘッドライトで行動。
今度は昨日影富士を見た地点から御来光です。

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やっぱり富士山の御来光は素晴らしい!

ところがこの日はなかなか風が弱くならず、お客様の調子もいまいちすぐれないこともあって、
残念ながら8合目下で下山しました。

冬富士はなかなかいいコンディションに恵まれません。
しかし冬富士の強力をしていた頃、厳冬の1月や2月でも月に3度は登頂していました。
絶対に登れないわけではなく、そのタイミングに巡り合えることができるかどうかがポイントです。

あとはそのタイミングにいい身体のコンディションが重なれば、登頂の可能性も高くなると思います。

しかしながら、やっぱり冬富士。
一つのミスが大きな事故につながります。
基本に忠実な「確実な歩行」が求められます。

厳しくも大きな山、富士山。
ぜひ一度ご一緒しませんか?


厳冬期の富士山

2月の富士山なんて強力時代以来でした。
どうしてもこの時期の富士山に近づいてみたい。
そんなゲストの強い思いがありました。
天気予報的にも登頂の可能性はほとんどないこと(南岸低気圧~冬型)を了承していただいた上で、
土曜日に入山しました。
佐藤小屋はこの時期とは思えぬ混雑振り。
相変わらずこの小屋はいい。
こんなにくつろげる小屋はめったにない。
山小屋がどんどんオシャレになっていくなかで、一晩過ごすとウエアが煙臭くなる小屋はほとんど残っていない。
ここはそんな小屋です。
翌朝6時に小屋を出発。
風は思ったほど強くはなく、大して苦労せずに8合目まで登ることができました。
「これはもしかしたら行けるかもしれない」
そう思いながら食行身禄が眠る烏帽子岩を過ぎたあたりで、
木花咲耶姫は我々を拒否し始めたのでありました。
風が息をしている。
これは突風が吹くということです。
常時強い風が吹き付けるよりも厄介な状況。こうなってしまえば、人間になす術はなし。
本八合目を目前にした場所で撤退を決意。
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3250mから下を見た様子
シャッターを切るのがやっと・・・
やはり厳冬期の富士山は凄まじい雰囲気があります。
でも強力時代は月に3度は登っていたので、必ず登れる日はあるはず。
その日にめぐり合えるかどうか、だけですね。


富士山

週末は富士山でした。
カメラの調子が悪くて写真は携帯のカメラを使いました。
初めてお会いするゲストとマンツーマンでの登山。
土曜日はちょっと遅めに富士吉田駅で集合して馬返しへ。
駐車場は車で埋め尽くされていました。
馬返しから佐藤小屋までの道は、歴史を感じるとても好きな道です。
道の整備はかなり行き届いていますし、要所要所に歴史の解説もあります。
佐藤小屋までのおよそ3時間は、富士登山をより味わい深くすると思いますよ。
昔の5合目集落あたりがかなりアイスバーンとなっていて、
そこだけが怖かったかな。
佐藤小屋に着いて、少し休憩の後準備をして雪上訓練。
でも小屋のそばには適当な場所がなかったので、偵察かねて6合目まで。
ここで初めて吉田大沢が大きく雪崩れていることに気付きました。
歩行練習は少ししかできませんでしたが、明日に備えて早めに小屋に戻りました。
途中で見えた影富士が雄大で印象的でした。
吉田ルートの場合、夏は南側に少ししか見えないのですが、
冬は真後ろに太陽が沈むので、大きな影富士が真正面に現れます。
この時期にしか見えない景色ですね。
テントの人がかなり多く、顔見知りにもたくさん会えました。
佐藤小屋、個人的には大好きな山小屋です。
いかにも「山小屋」
帰ったらウエアが煙臭くなっているのもいいなあ・・・
さてさて日曜日。
ゲストのリクエストで、山頂ではなく歩行練習に重点を置きながら登れるところまで、ということに。
5時に朝食を食べて6時出発。
登山者が多くて驚き。
歩く練習をしながら、ゆっくり上を目指す。
空気はあたたかく、薄手のグローブで十分。風も弱くてかなりいいコンディションでした。
七合目下あたりにデブリの末端がありました。
写真はこちら
かなり巨大なデブリでした。
この時期にこんなの見るのは初めてです。
佐藤小屋の話では、金曜日に出たんじゃないかとのことでした。
昔は麓の町まで届いたという富士山の雪崩。
ほんの少しですが、その威力を垣間見ることができました。
白雲荘まで来たところで10時半になったので、ここで引き返すことにしました。
でもここで標高3200m。すでに北岳よりも高い場所になります。
白雲荘手前はところどころ固い雪面になっていました。
おそらく今日は、頂上付近はとても硬かったんじゃないかなあと想像しています。
終始景色がよく、風は穏やかで暖かく、申し分ない富士山日和でした。


奥庭なう。



癒しのスポットですな。


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スーパーフィート スポルティバ パタゴニア Photo: Barbara Rowell
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