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ガイドとではなく、自分の力で登れるようになりたい!

First Ascentのプランに参加されたお客様は、そう願っている方が多いのが特徴です。

山で通用する登山技術を学び、気のあった仲間と楽しく登る。そんな当たり前のことが、実は難しくなってきている昨今、「登山を学ぶ場」としてのガイド登山を選択される方が増えています。

しかし、「ガイド登山だけ」を続けていても「自分の力だけ」で登れるようにはなりません。

ガイド登山は登山中に求められる多くの判断をガイドが下し、ゲストには楽しんでもらうことを主眼においているからです。やはり自分自身で判断できる力を養わなければなりません。

もちろん、「自分たちだけでは自信がない・・・」とか、「ガイド登山でより山を楽しみたい!」
そう判断してガイド登山を選択することは、とってもスマートな判断力であると言えます。

チームは僕のライフワーク

2009年4月にチームファーストアッセントを発足させました。研修登山を通じて技術を学んでもらい、自分の登山に生かしてもらいたいと思いました。メンバーの力は徐々に上がり、メンバー同士で冬の北アルプスの稜線に挑戦するようにもなりました。
その当時の研修登山は、参加費をいただいていました。普段行っているようなレッスンを、メンバー限定で開催していました。しかし、これはチームです。私がお金をいただく「ガイドビジネスの一部」としてチームに関わっているうちは、本当のチームとは呼べないのではないか。チーム内の人のつながりに厚みを増すにはどうしたらいいのか。メンバーが困った時にみんなで助け合う絆を作るにはどうしたらいいか。
その結論は、チームの活動はガイドビジネスから切り離し、ライフワークとして取り組むということでした。

研修登山は引き続きチーム山行として継続しますが、参加費はありません。
その他集会や勉強会も同様です。

いろいろなことをメンバーに考えてもらいます。このチームでは、受身では何も手に入りません。面倒なこともたくさん投げかけます。しかし、学生時代のような無茶なトレーニングをやるわけではありません。登山者として最低限身につけておくべきことを繰り返しトレーニングし、みんなで語り合い、その中からかけがえのないパートナーを見つけて次につなげていってもらいたいと思います。
私自身もそこから、新たなパートナーが得られるよう努力したいと思います。

チームの特徴

* チーム山行、チーム集会を開催する
* 自分たちの登山を計画し、実践する
* お互いを尊重し、年齢・性別・経験年数による上下関係を持たない
* インターネットを活用した情報共有を行う

入会資格

* First Ascent主催のガイドプラン等に参加経験のある方

年会費・登録費・活動費

* 一切ありません。その代わり、「山屋の仁義」が必要です。

メンバーになったら・・・

* チーム山行、集会等に参加できますが、参加義務はありません。参加費用もありません。都合がついて興味がある行事のみ参加してください。
* メンバー同士のコミュニケーションは、基本的にメーリングリスト中心に行います。メーリングリストでは、チーム山行や集会の案内、パートナー募集、最新情報のやりとりなど、活発な内容になるようメンバーみんなで盛り上げてください。
* チームのメンバーが登山をする際は、必ず登山計画書をチームに提出していただきます。登山計画書に関してはできるだけ私やメンバーが目を通し、アドバイスし合える環境を提供します。

メッセージ

「みんなで試行錯誤して真剣に学び、楽しく山に登る」
そんなチームにしたいです。
仲間がいることで刺激を受け、自分のモチベーションも上がります。私もそうやっていつも周りから刺激を受けてます。
このチームでは、メンバーを拘束するような集まりは行いません。チーム山行では、「ちゃんと登ってちゃんと帰る。何かあったら冷静に対処できる」を主眼に、登山者としての底力をつけられるようなイメージで実践します。それらは自主的に参加していただきますが、山行ごとにリーダーを決め、参加者主導の集まりにします。
技術論に終わらない、本質的なことが追求できればと思ってます。
特に会則などは設けないので、メンバーの自主的な活動や善意、ある種「山屋の仁義」といったようなものでチームがまとまればいいなあと思ってます。

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