プロフィール

花谷 泰広 はなたに やすひろ

花谷 泰広(はなたに やすひろ)

1976年、兵庫県神戸市生まれ。
幼少の頃から六甲山に登り、登山に親しむ。信州大学教育学部では野外教育を専攻し、信州大学山岳会に入会。国内外で登山の経験を積む。
2007年より山岳ガイドとして活動を開始。

二十歳の時の1996年にネパール・ヒマラヤのラトナチュリ峰(7035m)を初登頂して以来、足繁くヒマラヤ等の海外登山を実践する。特に思い出に残るのは、2006年インドヒマラヤ・メルー中央峰(通称シャークスフィン)第2登、2009年のネムジュン(7140m)西壁初登攀、同ピーク第2登。第21回ピオレドール賞、第8回ピオレドールアジア賞を受賞した、2012年のキャシャール峰(6770m)南ピラー初登攀。

2015年からは若手登山家養成プロジェクト「ヒマラヤキャンプ」を開始し、次世代の登山者たちとヒマラヤ登山を行う。

現在は八ヶ岳のふもと、山梨県北杜市をベースに活動中。公益社団法人日本山岳ガイド協会認定山岳ガイドステージⅡ。日本プロガイド協会所属。信州大学学士山岳会所属。

 

海外登攀

2015年 ネパールヒマラヤ ランダック、ランシャール登頂
(ヒマラヤキャンプ2015)
2014年 ヨーロッパアルプス モンブラン フレネイ中央岩稜より登頂
2012年 ネパールヒマラヤ キャシャール第2登 南ピラー初登攀
(第21回ピオレドール・第8回ピオレドールアジアを受賞)
パタゴニア フィッツロイ ノースピラー(Mate, Porro y Todo los Demas)より登頂
2011年 アラスカ デナリ ウエストバットレスより登頂
カヒルトナピーク縦走(カシンリッジ〜デナリ継続は失敗)
2009年 ネパールヒマラヤ ヒムルンヒマール登頂 ネパールヒマラヤ ネムジュン第2登 西壁より初登攀
2008年 ペルーアンデス ワンドイ南峰登頂(計画していたワンドイ4座縦走は失敗)
2006年 インドヒマラヤ・ガンゴトリ山群 メルー中央峰第2登
2004年 インドヒマラヤ・ガンゴトリ山群 メルー中央峰「シャークスフィン」
北東壁登攀中に大怪我をして1年半にわたり登山を中断
2003年 ペルーアンデス及びヨーロッパアルプス
2002年 ペルーアンデス トクヤラフ単独登頂・
アルテソンラフ南東壁
・ピスコ頂上よりスキー滑降
2001年 中国 華山フリークライミング開拓
・ネパールヒマラヤ チョーオユー登頂
・ネパールヒマラヤ ローツェ南壁冬期登攀
2000年 ネパールヒマラヤ ガネッシュヒマールⅡ峰
1999年 アラスカ デナリ ウエストバットレスより登頂
ペルーアンデス アルパマヨ・フェラーリルート
ピスコ・チョピカルキ・ワスカラン単独登頂
ヨセミテでフリークライミングに触れる
1996年 ネパールヒマラヤ ラトナチュリ初登頂

 

国内登攀

南アルプス冬季全山縦走(夜叉神峠~静岡県田代、31日間)

甲斐駒ケ岳赤石沢Aフランケ「白い蜘蛛」フリー化

笠が岳穴毛谷二の沢あけぼの壁1ルンゼ初登(3月)

抜戸岳南東壁オリジナル初登(3月)

冬期錫杖岳各ルート(初登数本)

米子不動北の沢開拓米子不動のアイス各ルート厳冬期(2月)

黒部横断厳冬期(2月)

穂高継続登攀

このほかにも、冬期登攀やマニアックな縦走多数

 

メッセージ

First Ascent(ファーストアッセントと読みます)とは、一般的にはある山、あるルートに初めて登ることを意味します。クライマーとしては最も魅力的な響きであると言えます。
私もこれまで、国内外で何度かFirst Ascentを体験しました。未知の探求や困難の追求は、アルパインクライミングの大きな魅力でもあります。もしその山、そのルートが、かつて誰も登ったことがないのだったら、その魅力はさらに大きくなります。
しかし私は、このFirst Ascentに、もうひとつの思いを込めたいと思います。
それは、その人にとってのFirst Ascentです。その人にとって初めての山登り。クライミング。雪山。その山がたとえ今まで何人もが登った山であっても、そんなことは関係ありません。その人にとってのそれが山への第一歩。つまりはFirst Ascentなのです。そこから新しい世界がどんどん広がっていくことは間違いありません。
最初の一歩のお手伝いをさせていただきます。

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