ダウンやハイロフトの洗濯

今日も大洗濯!
普通に洗えるものをまず片付け、ついに手をつけたのがインサレーション入りジャケット。
今回はPatagoniaのDASパーカを持っていきました。
ダウンと違って少々かさばって重いですが、多少の濡れは気にならないことと、
僕が一番メリットに感じていることは、
ちょっとした生地の穴からダウンが出ないこと!
です。これって重要だと思いますよ。
今回はとっても寒かったので、DASパーカはずっと着たままでした。
クライミング中は岩で摩擦されたり、アックスのピックが引っかかったり・・・
いろんなことが起こりますが、
化繊のインサレーションの場合は、もし穴が空いてもそこから止めどなくダウンが飛んでいってしまうことはありません。
今回も何箇所か穴が開いていましたが、全く問題ありませんでした。
もちろんダウンに比べて重い、というデメリットはありますが、
僕はこっちのほうが好きですね。最近のは昔のものよりだいぶん軽いと思いますよ。
ちなみに、Patagoniaではマイクロ・パフ・フーデッド・ジャケットというものもありますが、
日本(本州)や標高の低い山では、こちらのほうが使い勝手がよいかもしれません。
DASは本当の寒冷地用だと思います。
寒いときは一番上に着るのがこの手のジャケット。
フードは必須で、大き目のものが使いやすいです。
で、これらの製品は、いつも専用の洗剤を使っています。

いろんなメーカーがありますが、僕はメーカー推奨のNIKWAXを使うことが多いですが、
化繊のハイロフトは、そこまで気を使わなくても大丈夫かもしれません。
明日はいよいよダウン製品。
こちらのほうがデリケートなので、専用洗剤は絶対に必要です。

寝袋もダウンジャケットも洗えます。
ただし、乾燥はコインランドリーが早くて確実です。
メーカーのサポートにも、ダウンの手入れ方法が説明してあると思いますので、
皆さんも自分で洗濯してみては?
ダウンジャケットやダウンシュラフのロフトが、面白いように復活しますよ。


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