Climbers Story Vol.1″The Nima Line”

Kyasharで撮影した映像や写真と共に馬目が語るショートムービーが完成しました。
岳人の原稿が仕上がった段階で試作(今回のとほぼ同じ)が届きましたが、
馬目の語りと自分の文章で表現が全く同じだった部分が多く、あの状況で同じ思いを感じていたことがなんだか嬉しくなりました。
前置きはこれくらいにして、ぜひご覧ください。


キャシャール峰 レポート

キャシャール峰のレポートが海外ウェブサイトに掲載されております。

岳人の「現代アルピニズムのプロファイル」でも度々登場しているジョナサン・グリフィスからリクエストがあって、
彼が関わっているウェブサイトに記録を書きました。
かっこ良く書きなおしてくれるという心強いメールが来たので、時間はかかりましたがようやく形になりました。

http://daily.epictv.com/blog/2012/12/18/bold-first-ascent-of-south-pillar-of-kyashar-6769m-the-nima-line-ed-5-10a-m5-2400m/

↑うまくリンク先に飛ばないので、コピペしてください。

簡単な英文ですのでぜひご覧ください。

なお、日本語による原稿は鋭意作成中です。
こちらは岳人とロクスノで取り上げていただく予定です。


Kyashar登攀ラインについて

ヒマラヤ遠征の記録を整理し始めています。

今日は写真の整理をしています。
大量の写真の中から記録発表用の写真を選び出すのは楽しい作業ですが、ここでの発表はもう少し後にさせていただきます。

今日は登ったラインのみ紹介させていただきます。
ラインの名前は「The NIMA Line」としました。
NIMAとはシェルパ語で「太陽」という意味だと教えてもらいました。
登攀中は毎日太陽のありがたさを感じていました。その感謝の意味もこめて。

グレードについては3人で話し合っているのですが、1週間の生き様を数字で表すのは少し抵抗があります。
こちらも後日改めて。。。

写真には写っていませんが、ベースキャンプはTangnag(およそ4300m)です。


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