近くの山
やっと山登りができるまで回復してきました。
とは言っても、まだアイゼンを履いて激しく登ることは控えています。
しばらくは弱った脚力、全体的な筋力を戻しながら調整していきます。
金曜日は日向山、土曜日は甘利山に出かけました。
どちらも近所の山です。
のんびりと写真を撮りながら。
最近スクエアフォーマットにはまっています。
いつの時代のものだろうか・・・
立派なブナの木がありました。
日向山山頂。不思議な形の岩がたくさんあります。
ここまで樹林なのに、山頂だけぱっと開け、甲斐駒だけでなく八ヶ岳の展望台でもあります。
今年、この山頂から甲斐駒・鋸稜線に出る登山道が作られます。
今でも踏み跡程度は残っているのですが、ここを整備する予定です。
バックはもちろん、甲斐駒ですね。
目の前には雨乞岳。標高は2000mちょっとですが、どっしりとした立派な山です。
とても複雑な地形ですが、大岩山に抜けて稜線に出れば甲斐駒にも続いています。
いったい何日かかるのか。。。
でもこういう山登りは大好きなので、いつかつなげてみるのもいいかもしれないな、と感じました。
もちろん冬に。
翌日はチームのメンバーを誘って甘利山へ。
せっかくなので、ほとんど廃道のような道を地図とコンパスでナビゲーションしながら進みました。
今の時期は草木があまり元気ではないので、藪に気をとられることなくナビゲーションを楽しむことができます。
山頂には程遠いところで下山しましたが、林道歩き約3時間が一番疲れました。。。
山に入るといろいろ感じられます。ひらめきや発見もあります。いいものですね。
今日は・・・こんな天気なので足を休めています。
しかし朝からすごい風です。
昨日鳳凰三山から下りてきた友人は、久しぶりに身体が浮くような風を体験したということです。
標高の低い甘利山ではそこまでの風を感じなかったので、森林限界より上は激しかったのでしょうね。