戸隠山縦走(八方睨~一不動)
妙義の翌日は、こちらも鎖の連続戸隠山へ。
修験道の山は厳しい!
大きな虹が出迎えてくれました
今日もイマイチの天気。
でも予報はよかったので予定通り出発。奥社への参道は、いつもながら美しい杉並木に圧倒されました。ここはいい。
奥社を出たあたりからポツポツと雨が。。。
だんだんひどくなってきてとうとう霙に!
この天気でこの先の難所は控えたい。ああ、引き返すか。。。と思いながらも五十間長屋までは行ってみようと登り続ける。
そしたら、見事に天気が好転!
あきらめなくてよかった。
百間長屋と小春日和の青空
鎖場は1時間ほどで抜けてしまいますが、あなどれません。
蟻の戸渡り
このルート一番の難所
苦労した人間だけが味わえる絶景
八方睨から西岳方面
八方睨に着くと、ほっとします。
雲間から見えた北アルプスの山々は、もうだいぶん白くなってました。冬はもうすぐそこ!
ここからもなかなか体力勝負。
一不動まではアップダウンが続きます。
右側は常に切り立った崖が続くので要注意!事故はたいていこういう場所で起こるものです。
一不動からは沢の道をひたすら下ります。
やっぱりここにも何箇所か鎖場があって、気が抜けません。
戸隠牧場に着くと、これまで歩いてきた稜線を振り返ることができます。
「今日は自分で自分をほめてください」
ゲストの方はこんなに厳しい登山は初めてだったそうです。本当によく頑張りました!
下山後の新そばが最高にうまかったです!
この山には、秋の紅葉とそばがよく似合う。