パタゴニア通信Vol.3 満天の星空

Poincenotキャンプ場にて
2011年1月23日


パタゴニア通信vol.2

今回はエル・チャルテンという街をベースに登山をしています。

ここには多くのパックパッカー、トレッカー、そしてクライマーで賑わっています。
僕らがここに着いたときはとてもいい天気で、毎日のように山が見えました。
でもそんな天気は本当に稀で、風が強かったり時には雨が降ったり。。。
頻繁に山に入れるわけではありません。

そんな飢えたクライマーを癒してくれるのがボルダー!

ここはボルダリング天国でもあります。

町のはずれにもボルダーはたくさんあって、それこそ徒歩30分圏内にたくさんの岩が転がっています。
ということで、完全レスト日以外は忙しいのであります。

チャルテンに着いたその日もまた次の日も・・・

ボルダーに通う日々が続けば続くほど天気が悪いということだけど、
これはこれで楽しいからまあいいか。

ちなみに山の中に入るとこんなもんじゃなくて、それこそ数えきれないほどの岩が転がっています・・・

パタゴニア万歳!


パタゴニア通信vol.1

今日からパタゴニア通信をはじめたいと思います。
地球の裏側から不定期で更新していきます。

とは言ってもネット環境がいいわけではないので、
マイペースでその時々で気に入った風景や楽しい出来事を少しずつ・・・

先制パンチは強烈だった。

やっぱりこの山のインパクトはすごかった。
「すごい」という表現がとても幼稚なのは分かっているけど、
本当にすごい景色を見たときは言葉にならないものだ。ここはそんな場所だった。

この日はさらに上まで行って、FitzRoyのお膝元まで出かけてみた。
前日も30キロほど歩いて偵察して疲れていたけど、本当にここまで来てよかったと思った。
この山の真下にいることがとても幸せに思えた。

この山の上に立つことができたら、もっともっと幸せな気持ちになるに違いない。


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