PAROの様子

動画をアップしてみました。

こうやって見るととても物騒です。
でもデモ隊の脇にはアイスクリーム屋が常にいて、デモ行進しながらアイス食べてるし。。。
広場では傍観してる人、拍手を送っている人、様々ですが、
1本通りを奥に入った観光客しかいない場所では、
暇そうにご飯を食べている平和な光景が。。。
こちら午後1時になりましたが、
どうも行進が終わったようです。やはり、シエスタか・。・
何だかんだで、休むときは休むんだなあ。。。


ワラスの肉屋

今日はペルー全土のPAROだけあって、凄まじいです!
ホテルの近くの道は、デモ隊であふれてます。
何もすることがないので、コツコツブログを書きます。
ワラスの市場の肉屋です。
日本では食品の安全性とかいろいろ騒がれてますが、
ここにいると、そもそも食品とはいかなるものなのか、考え直すことができます。
P6300003.jpg
鳥(Pollo)はこんな感じで売られてます。
1羽で150円くらい。
P6300007.jpg
クイ(左のモルモットみたいなやつ)とウサギ
生きたまま売られていきます。
ここからは怖いものを見たい人だけ!
かなりこわーい写真ですよ。この動物が肉になった写真ですから!

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ストライキ初日

朝からなんとなく静かでしたが、あっという間に広場に人が集まり、
午前中はプラカードや旗を持って大行進がありました。
日本語が話せる人がいるパン屋さんで毎朝食べてますが、
その人に今回のParo(ストライキ)の話を聞きました。
要するに仕事がなくて、何とかしろ!
という感じらしいです。
デモ行進に参加している人を見ると、どちらかとうとインディヘナの人たちのほうが多い。
つまり、昔からここに住んでいる人たちです。
ホテルからよく見えるのですが、着ている服の色が鮮やかなのでよく分かるんです。
でも、そのパン屋さんの人たちや僕らのホテルの人、世話になってるエージェントの人たちは
どちらかと言うと迷惑がってる感じ。
これが貧富の差なのかな。
ペルーには資源が豊富にあって、農業はとても豊かな印象があります。
だから物価の割には食費が驚くほど安いのでしょう。
食にはそれほど困らない国なのかもしれません。
何かが噛み合ってなくて今回のようなことが起こるのでしょうが、
今まで4回ここに来て、毎回Paroには遭遇しているのです。。。
年に何回かの行事的な感覚なのかもしれませんね。
今日はワラスがあるアンカッシュ県のParoですが、明日明後日はペルー全土でParoだそうです。
町中をジョギングして調整する日々です。
でも3000m以上あるこの町では、ジョギングだってそーとーキツイですよ!


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